こだわりを盛り込める注文住宅

注文住宅を建てる際に、いろいろなこだわりを実現できたのでそういう意味では建売やマンションにしなくてよかったと感じています。マンションや建売も選択肢にあったのですが、たまたま実家の土地をもらえることになって土地を購入する予算を建物に回すことができたので、できる限りこだわりを盛り込んでもらえました。

例えば、玄関から入ってリビングとの仕切りのドアは大工さんの造作で、ガラスをはめ込んでいるのでとても個性的で重厚感のある仕上がりですし、朝日が差し込むのでとても気に入っています。

なんでも既製品を使うと安いですが、没個性になってしまうので可能な限り予算が許す範囲で大工さんに色々作ってもらいました。LDKにはキッチンの作業台とリビングの棚などは大工さんの作品で、家具店などで買う方が安かったかもしれませんがやはり木のぬくもりが感じられますし、お願いしてよかったです。

床暖房を入れるのは予算的に厳しかったですが、天然木を敷いてもらったので冬でも暖かです。注文住宅は高そうに感じますが、コストカットがしやすいのも特徴です。こだわりの部分を取り入れつつも、必要のない部分は徹底的にカットできるのでお風呂やキッチンは値引き率の高いものを入れてもらって節約しました。

予算が限られている場合には、むしろ注文住宅の方がピンポイントでこだわりが入れられて良い面もあります。既製品だけでは醸し出せない独特の風合いを出すことができますし、必要のないところはコストカットしてメリハリが付けられますし、融通が利くのでとりあえず要望はすべて伝えておいて予算内でできることを模索できる、というのが素晴らしいです。

実際、来客の際にも個性的でおしゃれと褒められることも多いですし、予算が少ないながらも人と違った家に住んでいるという満足感もあります。注文なので、あれこれこうすればよかったという点はありますが、ある程度は工務店が助言してくれるのでバランスの良い家が建ちました。