注文住宅の工事中の近隣へのトラブル注意

“家づくりはポジティブなもので、ワクワクするドキドキ体験です。理想の家づくりで、一生懸命になるので、あまり周囲が見えなくなってしまうことがあります。デザインや間取りを決めること、そしてそのとおりに大工さんたちが家づくりをしてくれるか、そんな部分をチェックしたりすることに忙しいことでしょう。

同時に建設期間中には、近隣への配慮を払うことが大切です。基本的に工事に関することは業者が注意すべきことですが、家づくりに関して近隣からの苦情が出てしまうことがあります。

それは、埃がたくさん飛んでくるとか、音がうるさい、あるいは遅い時間まで作業をしている、そんなところかもしれません。職人の人たちの朝は早いので、朝8時には電ノコで木を切ったりし始めるかもしれませんが、土曜日にも作業をすることは珍しくないので、隣の人が夜遅くまで仕事をして土曜日は午前中ずーっと寝ている予定なのに、工事の音がうるさくて眠れない、そんなトラブルが起きることもあります。

建設工事期間中のそうしたトラブルに関して、その後そこに住むことを考えると、険悪ムードのままにしておくことは得策ではありません。もしそのような苦情を耳にした場合には、早く業者にそれを知らせ、配慮をしてもらうようにお願いすることができます。残業をしないようにとか、朝早くはすぐに大きな音を出さないなどの工夫をしてくれることでしょう。また職人の人たちの駐車の仕方で苦情が出る場合もありますし、苦情を言ってこないまでも、路上駐車ばかりしていると、良い印象はありませんので、そのあたりにも注意してもらうように促すことができます。

造成地などではあまり問題にはなりませんが、すでに建て込んでいる住宅地に家を建てる場合には、細やかな配慮がどうしても必要になります。その点では業者任せにするのではなく、気づく部分があれば、できるだけ早く対処するようにして、近隣トラブルを避けるようにしましょう。”