対面式キッチンのメリット・デメリット

“対面式キッチンは、新築住宅を建てる際に選ばれることが多いキッチンの形です。しかし、「対面式キッチンにしてよかった」という声だけでなく、「対面式にしなければよかった」という声もあります。
新築住宅を建ててから後悔しないように、対面式キッチンのメリットとデメリットを知っておきましょう。

●メリット
・家族とコミュニケーションをとりやすい
対面式キッチンを選ぶ理由でもっとも多いものが、家族とコミュニケーションをとりたいというものです。リビングの方を向いた形になっているので、家族と会話をしながら調理ができます。新築購買層が30~40代の子育て中の年代が多いことも関係しているようです。
特に小さなお子さんがいる家庭では、目を配らせられると安心感があります。

・テレビを見ながら調理できる
壁に向かって調理をする場合、テレビの音は聞こえるものの映像は見ることができません。音声だけだと気になってしまい、つい振り返ることもあるでしょう。その都度調理を中断しなければならず非効率です。
対面式であればテレビが置かれているリビングを向いて調理ができるので、テレビを見ながらの調理が可能です。同じ番組を見ながら家族との会話ができます。

・開放感がある
顔を上げたら壁があると圧迫感を覚えることと思います。対面式であれば壁までの距離がだいぶ離れているので開放感を得ることでしょう。

●デメリット
・スペースが狭くなる
壁に向かったキッチンに比べると広いスペースが必要で、通路が狭くなってしまったり、収納場所が少なくなってしまうことがあります。

・臭いが充満する
クローズドタイプのキッチンは家族と会話できないなど不満を抱えている方もいると思いますが、実は臭いが広がらないメリットがあるのです。
対面式キッチンはリビングと一続きになっているので、調理の際に臭いがリビングにまで充満しやすいです。

・手元が丸見え
リビングから手元が丸見えなので、来客があったときには配慮が必要かもしれません。